ILCHI希望の手紙

流れる水のように

人生の道において
ぶつかったりつまずくのは
決して恥ずかしいことでは
ありません。

転んで立ち上がれないことが
恥ずかしいだけです。

誰でも転ぶことはありますが
転んでもすぐに立ち上がって
走りだす人がいれば
座り込んだまま
泣くだけの人もいます。

流れる水は
障害物にぶつかっても
また自分の道を進んでいきます。

岩にぶつかって一度壊れても
また回りこんで流れていきます。

道がなければ
時には道を作りながら
進んでいきます。

生命力が躍動する水のように
私たちの人生もそうでありますように。

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