脳の主になる

こんにちは。

イルチブレインヨガ 名古屋スタジオの萩原です。

今日は筆絵瞑想からのメッセージをお伝えします

 

 

 

 

 

 

 

 

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*脳の主になる*

人生の目的は、脳の方向指示器のような役割をする
脳は、その光に従って情報を処理する
光がなければ、脳は生存本能と習慣に従うしかない
人生の目的と言う方向指示器をつける人が、脳の主だ

体は脳の延長だ
脳の神経網が全身に伸びている
心もまた脳で起こる作用だ
脳がなければ心もない
こう見ると、脳がすなわち私だと言える

また、脳の状態を眺める、意識と言うものがある
ノートのを感じて、眺めている意識は
自動車と運転手のような関係だ
自動車を走らせるためには、運転手が必要なように
ノーよく活用するためには、意識が目覚めていなければならない

道を眺める、意識が目覚めていると、主のいる脳で
意識が切れると、主のいない脳になる

主のいない脳は、感情に振り回され
受動的に情報に流されやすい
私は、自らの脳の主だと言う意識がある時
感情と情報を能動的に処理できる

私は脳の主だと言う覚醒が起こる時
暗い部屋に明かりがついたように
状況を明確に見ることのできる洞察力が生じる

洞察の力が出る。この時が
脳の主が現れる瞬間だ
主は脳が最優先する生存本能と習慣に従い
情報処理しようとする状況に介入し
他の選択をさせる

脳の主として生きなさい
様々な感情と情報で
脳がめちゃくちゃになるまで放っておいてはいけない

脳で起こる感情と情報を見つめ
その処理プロセスに積極的に介入する
脳の主になりなさい

※一指 李承憲著「筆絵瞑想」P98ー101

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脳の主として生きる…

トレーニングを始めたころは意味が分からなかった

この言葉が、今はよく理解して自分自身をこの言葉通り

チェックすることが多くなりました。

トレーニングを始めて早いもので14年。

脳への関心がより深くなりました。

 

今では、自分自身の脳様に感謝の念を抱きます

ありがとうございます。

 

 

 

 

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