瞑想は呼吸から☆ 呼吸を意識し、より深い瞑想へ

瞑想は、呼吸と深い関係を持っています。

古くから、インドのヨガ修行者たちは、体内にナディス(nadis)と呼ばれるエネルギー通路を作って活性化させるため、意図的に呼吸をコントロールする修行を行っていました。現在でも、正しい呼吸には、心と体を健康にする効果があると考えられています。

深い呼吸をすると、わたしたちの体にある7つのチャクラが目覚め、エネルギーに満ち溢れた状態になります。

呼吸法の基本は、「浅くて短い呼吸」から「深くて長い呼吸」へと切り替えていくことです。長く深いゆっくりとした呼吸をすることで、瞑想にも集中することができます。

しかし、呼吸の長さを調節すること自体が、呼吸法や瞑想法の目的ではありません。心を穏やかにして、自分を見つめなおし、無我の境地へと向かう…。それが目的です。そのためには、意識を呼吸に集中させることがポイントになります。瞑想中に雑念や感情、考えがよぎったときも、呼吸に意識を向けることで、深い瞑想状態を保つことができます。

瞑想の根幹は、わたしたちがどこで何をしていても、宇宙エネルギーとつながっていると感じることにあります。宇宙エネルギーとつながるための第一歩が、呼吸なのです。

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