デスクワークや立ち仕事が多いと、どうしても姿勢が悪くなり、骨盤がゆがみやすくなります。骨盤のゆがみは、疲れやだるさ、そして、肥満の原因になります。イルチ健康法では、日ごろの運動だけでなく、「正しい姿勢」を推奨しています。イルチ健康法流の美しい姿勢をマスターし、体全体に新鮮な血液や気エネルギーを巡らせましょう!

よく「姿勢は意識だ」と言われます。ふだんの生活のなかで「悪い姿勢をなおそう」と意識しなければ、正しい姿勢は身に付かないという意味です。確かに、一度身についてしまった悪い姿勢を改善するのは簡単ではありません。私たちの脳や筋肉は、長年の悪い姿勢を「心地よい」と感じてしまっています。悪い姿勢を続けた月日が長ければ長いほど、修正が難しくなります。

しかし、悪い姿勢は首や肩、背骨を圧迫し、ゆがみをもたらします。さらに、筋肉の使い方のバランスも崩れるため、体内に脂肪を蓄積させることになります。とくに、デスクワークが多い現代社会では、座る姿勢が大事。座るときの悪い姿勢とは何か、いくつかの典型的なパターンをチェックしてみましょう。

・片足をイスの上にあげる
カラダのバランスを崩す座り方の一つが、片足をイスの上に乗せる姿勢です。若い男性によく見られ、一般には「行儀が悪い姿勢」として認識されていますが、健康にも悪いということは意外と知られていません。腰やお尻の靭帯、筋肉、関節を圧迫し、下半身の血行を悪化させます。また、骨盤のゆがみにもつながります。

・財布をポケットに入れて座る
ズボンの後ろポケットに財布や携帯電話を入れたまま座ると、骨盤のバランスが悪くなります。カラダ全体の姿勢が崩れ、腰痛の原因にもなります。

・前かがみ
頭が前かがみになり、腰が曲がっているのも、悪い座り方です。これを続けると、背骨を支える靭帯が伸びてしまいます。さらに、椎間板の前のほうに圧力が加わり、神経を圧迫。腰まわりに痛みを引き起こします。

・椅子の前にお尻をずらす
イスの前のほうに腰をすらして座るにも、骨盤をゆがませます。腰に過度の負担がかかり、猫背にもなりやすくなります。

・脚を組む
脚を組んで座ると、腰と骨盤の左右のバランスが狂います。上半身も左右のいずれかに傾いてしまうため、この座り方が習慣化すると、背骨がよじれます。

・肩に電話をかけて仕事をする
電話の受話器を肩にひっかけながら仕事をしていると、首の筋肉が硬くなり、肩こりを引き起こします。背中全体の血行が悪くなり、腰痛を招くこともあります。

・縮こまる
肩と腕を極度に曲げて、縮こまったような座り方をしていると、腰に負担がかかり、胸も息苦しくなります。内臓も圧迫され、消化にも悪いです。腕も疲れやすくなります。

『イルチ健康法』より

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